最終日 Happy New Year and Good Bye
1月1日(日) オタワ、トロント:くもり、東京:晴れ
カナダの旅最終日。
朝食を食べる時間がないので、マリアにサンドイッチやヨーグルトをボックスに詰めてもらい、機内で食べることにしました。
マリアに別れを告げると、呼んでもらったタクシーでオタワ空港へ向かいます。
バスでの方が安上がりなのだけど、帰国便に乗り遅れてはいけないし何しろ雪が積もっているので、お金はかかるけどタクシーの方がベターだと判断しました。
カナダはNew Yearの翌日から仕事が始まるのが一般的なので、新年のオタワの空港では別れのシーンを多く見かけました。
オタワ発トロント行きのエア・カナダは定刻より少し遅れて出発。
離陸のときに眼下に見える白い雪で覆われたオタワの街がどんどん遠くなると、とても切なく感じました。
飛行機は上昇し、あっという間に雲の中。
やがて厚い雲を抜けると青空が見え、真冬の太陽の強烈だけどやわらかな光が窓の中にさしこんできました。
これが2012年に私が拝んだ「初日の出」です。
トロントの手前で太陽の光を受けて輝くレイクオンタリオが見えたとたん、どっと涙が出てきました。

トロンロには少し遅れて到着。
エア・カナダのランディングは、今回も全てのフライトにおいてとても静かでした。
お土産を買う時間もあまりなく、駆け足で用事を済ませるとあっという間に成田行きの搭乗時間です。

カナダを離れるのはとても寂しかったけれど、成田に到着するとまた暖かく出迎えてくれる仲間たちがいました。
トロント、キングストン、ケベック、モントリオール、オタワ、そして日本。
全ての都市でさまざまな出会いがありました。
レンタカーではなく公共の交通による移動だったから不安でいっぱいだったけど、皆に助けられ、どんなトラブルにもワクワクしながら楽しむことができました。
これからは、冬のカナダを思い出すたびに笑顔になれそうな気がします。
-- 大陸のど真ん中のプレーリーでも、同じように楽しい思い出で上書きできるでしょうか。
Thanks, Leona
カナダの旅最終日。
朝食を食べる時間がないので、マリアにサンドイッチやヨーグルトをボックスに詰めてもらい、機内で食べることにしました。
マリアに別れを告げると、呼んでもらったタクシーでオタワ空港へ向かいます。
バスでの方が安上がりなのだけど、帰国便に乗り遅れてはいけないし何しろ雪が積もっているので、お金はかかるけどタクシーの方がベターだと判断しました。
カナダはNew Yearの翌日から仕事が始まるのが一般的なので、新年のオタワの空港では別れのシーンを多く見かけました。
オタワ発トロント行きのエア・カナダは定刻より少し遅れて出発。
離陸のときに眼下に見える白い雪で覆われたオタワの街がどんどん遠くなると、とても切なく感じました。
飛行機は上昇し、あっという間に雲の中。
やがて厚い雲を抜けると青空が見え、真冬の太陽の強烈だけどやわらかな光が窓の中にさしこんできました。
これが2012年に私が拝んだ「初日の出」です。
トロントの手前で太陽の光を受けて輝くレイクオンタリオが見えたとたん、どっと涙が出てきました。

トロンロには少し遅れて到着。
エア・カナダのランディングは、今回も全てのフライトにおいてとても静かでした。
お土産を買う時間もあまりなく、駆け足で用事を済ませるとあっという間に成田行きの搭乗時間です。

カナダを離れるのはとても寂しかったけれど、成田に到着するとまた暖かく出迎えてくれる仲間たちがいました。
トロント、キングストン、ケベック、モントリオール、オタワ、そして日本。
全ての都市でさまざまな出会いがありました。
レンタカーではなく公共の交通による移動だったから不安でいっぱいだったけど、皆に助けられ、どんなトラブルにもワクワクしながら楽しむことができました。
これからは、冬のカナダを思い出すたびに笑顔になれそうな気がします。
-- 大陸のど真ん中のプレーリーでも、同じように楽しい思い出で上書きできるでしょうか。
Thanks, Leona
2012-04-01 :
2011 Canada (ON & QB) :
コメント : 0 :
9日目 ヒコーキが好きっ!!(オタワ)
12月31日(土) オタワ:くもりときどき雪
大晦日の朝に目がさめたときは雪は降っていなかったのですが、朝食のときに急に雪がどかどかと降ってきました。
「ぼたん雪」とでもいうのでしょうか、初めて見るような大きな雪が降ってきました。
朝食を済ませて窓の外を見ると、たった1時間で道路のわだちはすっかり消えてしまい、バスは動いているのだろうかと不安になりました。
この日の行き先は、今回の旅の最大の目的である航空宇宙博物館。
朝食を済ませると、マリアにオタワ郊外のロッククリフ空港にある航空宇宙博物館への行き方を教えてもらいました。
ホームページだけだと情報が不十分だったので、マリアが電話問合せをしてくれたので助かりました。
マ 「New Year's Eve なので、今日博物館行きのバスは出ていないらしいよ」
私 「えっ?」
マ 「しかしどうして航空宇宙博物館へ行きたいの?オタワ市内の観光はしないの?」
私 「だって、私は宇宙とヒコーキが好きなんですもの。どうしても博物館へ行きたいの!」
マリアはあんぐりと口をあけると、しばらくこのクレイジーな日本人オンナの顔をしげしげと見つめたあと、ため息をつきながら「わかったわ。どっちみちタクシーしかないね。タクシーで行くなら呼ぶけど?」と言いました。
結局タクシーを呼んでもらい、B&Bから20分ほどのところにあるロッククリフへ向かいます。
到着したのは9時45分。
私は従業員のお姉さんにまぎれこんで中まで入ったのですが、博物館のオープンは10時から。
お掃除のお兄さんの不審な視線を感じると、「ヤベッ」と思い外に出ました。
特に吹雪ではなかったので、博物館のオープンの時間まで雪と戯れて遊んでいました。
10時になるとイケメンスタッフが戸を開けて私を招き入れてくれました。
お兄さんはニコニコしていたけれど、半ば呆れていただろうな、きっと。
ドキドキしながら入場料を支払い、ついでに有料ツアーも申し込んで展示コーナーに入ると、そこはヒコーキ、ヒコーキ、ヒコーキだらけ!!!

私はとても嬉しくなり、あちこち駆け回って写真を撮ったり、解説をじっくりと読んだりしました。
一番客はもちろん私だったのですが、しばらく人がいなくて貸し切り状態。
時間がたつにつれて人もポツポツと増えてきたけれど、それでもゆったりと見て回ることができました。
有料ツアーで行った特別倉庫には、とても貴重なユンカースJ1やソッピースの三葉機・・・、そして私の大好きなカナダ空軍アクロバットチーム・スノーバードのCT-114 Tutorもありました。

有料ツアーが終わっても私はしばらく通常展示コーナーで遊んでいました。
座り込んで写真を撮ったり、寝っ転がってハリアーのお腹を観察したりと、かな〜り怪しかったと思います。
最も印象に残っている飛行機は、アメリア・イアハートが最期に乗っていたのと同型機のロッキード・エレクトラ。

エンジンタイプは別のものでしたが、これぞまさにアメリアのものと同型機。
ちなみにこの展示されていたエレクトラは、Ann Pellegrenoという女性が実際に乗っていたもの。
(詳しくはこちらで……)
空を飛ぶことに人生を捧げたアメリア。
私は何に人生を捧げているのだろう、とふと考えてしまいました。

スヌーピーの脳内愛機・ソッピースキャメルもちゃんとありました。
スタッフのお姉さんに売店で買ったスヌーピーのキーホルダーを見せて、「Where is his biplane?」と聞いたらキャメルのそばまで連れて行ってくれました。
宇宙コーナーでは宇宙ステーションの暮らしについての解説があり、船外活動の手袋の試着や…(以下覚えていない)があったのですが、私は我を忘れて遊んでいました。
(したがって、宇宙コーナーの写真はありません。暗かったし。)
カナダアームのシミュレーションゲームはなかなか難しく(というより英語のナビゲーションがサッパリわからなかった)、ミッション失敗でゲームオーバー。
カナディアン宇宙飛行士・Chris Hadfieldさんが宇宙へ持って行ったギターも展示してあり、規模は小さかったけれど宇宙コーナーもなかなかでした。
夕方近くになり、日が暮れる前にオタワ市内の観光もしたかった私は、最後にロビーにいる大好きなスノーバードとそのデモンストレーションVTRをしばらくながめていたあと、受付のお姉さんにタクシーを呼んでもらいオタワ市内へ戻りました。

"See you again next year in Regina!!"
オタワ市内に到着すると、ノートルダム聖堂の中へ入ったり市内の写真を撮ったりしていました。
(下の写真は国会議事堂。ポリスカーがウヨウヨの厳戒態勢。)

おなかがすいてきたのでリドー運河沿いの「ビーバーテイル」を買い食いします。
オタワに来たらこれを食べたいとずっと思い続けていたのですが、なかなか美味しくて大満足!!

大晦日のオタワ中心部は夜が更けてもまだまだ賑わっていて、私も治安は気にせずプラプラ歩き回っていました。
あまり遅くならないうちにB&Bへ戻り、日本から持ってきたカップ麺の蕎麦とみそ汁で年越しそばを食べます。
翌日は9時のフライトでオタワを離れることになっていたので、オタワ時間の年越しの瞬間はベッドの中でひとりつぶやいていました。
欧米では「年越しの瞬間にしていたことがその年にずっと続く」というジンクスがあり、家族やカップルは年越しの瞬間にキスやハグをする習慣があるそうです。
日本人の私にとって本当の年越しの瞬間は、オタワでの10:00AM。
そう、ロッククリフの航空宇宙博物館内で大好きなヒコーキに囲まれていたときでした。
ヒコーキに囲まれて幸せだったあのときのような気持ちが、今年いっぱい続くといいなあと切に願います。
大晦日の朝に目がさめたときは雪は降っていなかったのですが、朝食のときに急に雪がどかどかと降ってきました。
「ぼたん雪」とでもいうのでしょうか、初めて見るような大きな雪が降ってきました。
朝食を済ませて窓の外を見ると、たった1時間で道路のわだちはすっかり消えてしまい、バスは動いているのだろうかと不安になりました。
この日の行き先は、今回の旅の最大の目的である航空宇宙博物館。
朝食を済ませると、マリアにオタワ郊外のロッククリフ空港にある航空宇宙博物館への行き方を教えてもらいました。
ホームページだけだと情報が不十分だったので、マリアが電話問合せをしてくれたので助かりました。
マ 「New Year's Eve なので、今日博物館行きのバスは出ていないらしいよ」
私 「えっ?」
マ 「しかしどうして航空宇宙博物館へ行きたいの?オタワ市内の観光はしないの?」
私 「だって、私は宇宙とヒコーキが好きなんですもの。どうしても博物館へ行きたいの!」
マリアはあんぐりと口をあけると、しばらくこのクレイジーな日本人オンナの顔をしげしげと見つめたあと、ため息をつきながら「わかったわ。どっちみちタクシーしかないね。タクシーで行くなら呼ぶけど?」と言いました。
結局タクシーを呼んでもらい、B&Bから20分ほどのところにあるロッククリフへ向かいます。
到着したのは9時45分。
私は従業員のお姉さんにまぎれこんで中まで入ったのですが、博物館のオープンは10時から。
お掃除のお兄さんの不審な視線を感じると、「ヤベッ」と思い外に出ました。
特に吹雪ではなかったので、博物館のオープンの時間まで雪と戯れて遊んでいました。
10時になるとイケメンスタッフが戸を開けて私を招き入れてくれました。
お兄さんはニコニコしていたけれど、半ば呆れていただろうな、きっと。
ドキドキしながら入場料を支払い、ついでに有料ツアーも申し込んで展示コーナーに入ると、そこはヒコーキ、ヒコーキ、ヒコーキだらけ!!!

私はとても嬉しくなり、あちこち駆け回って写真を撮ったり、解説をじっくりと読んだりしました。
一番客はもちろん私だったのですが、しばらく人がいなくて貸し切り状態。
時間がたつにつれて人もポツポツと増えてきたけれど、それでもゆったりと見て回ることができました。
有料ツアーで行った特別倉庫には、とても貴重なユンカースJ1やソッピースの三葉機・・・、そして私の大好きなカナダ空軍アクロバットチーム・スノーバードのCT-114 Tutorもありました。

有料ツアーが終わっても私はしばらく通常展示コーナーで遊んでいました。
座り込んで写真を撮ったり、寝っ転がってハリアーのお腹を観察したりと、かな〜り怪しかったと思います。
最も印象に残っている飛行機は、アメリア・イアハートが最期に乗っていたのと同型機のロッキード・エレクトラ。

エンジンタイプは別のものでしたが、これぞまさにアメリアのものと同型機。
ちなみにこの展示されていたエレクトラは、Ann Pellegrenoという女性が実際に乗っていたもの。
(詳しくはこちらで……)
空を飛ぶことに人生を捧げたアメリア。
私は何に人生を捧げているのだろう、とふと考えてしまいました。

スヌーピーの脳内愛機・ソッピースキャメルもちゃんとありました。
スタッフのお姉さんに売店で買ったスヌーピーのキーホルダーを見せて、「Where is his biplane?」と聞いたらキャメルのそばまで連れて行ってくれました。
宇宙コーナーでは宇宙ステーションの暮らしについての解説があり、船外活動の手袋の試着や…(以下覚えていない)があったのですが、私は我を忘れて遊んでいました。
(したがって、宇宙コーナーの写真はありません。暗かったし。)
カナダアームのシミュレーションゲームはなかなか難しく(というより英語のナビゲーションがサッパリわからなかった)、ミッション失敗でゲームオーバー。
カナディアン宇宙飛行士・Chris Hadfieldさんが宇宙へ持って行ったギターも展示してあり、規模は小さかったけれど宇宙コーナーもなかなかでした。
夕方近くになり、日が暮れる前にオタワ市内の観光もしたかった私は、最後にロビーにいる大好きなスノーバードとそのデモンストレーションVTRをしばらくながめていたあと、受付のお姉さんにタクシーを呼んでもらいオタワ市内へ戻りました。

"See you again next year in Regina!!"
オタワ市内に到着すると、ノートルダム聖堂の中へ入ったり市内の写真を撮ったりしていました。
(下の写真は国会議事堂。ポリスカーがウヨウヨの厳戒態勢。)

おなかがすいてきたのでリドー運河沿いの「ビーバーテイル」を買い食いします。
オタワに来たらこれを食べたいとずっと思い続けていたのですが、なかなか美味しくて大満足!!

大晦日のオタワ中心部は夜が更けてもまだまだ賑わっていて、私も治安は気にせずプラプラ歩き回っていました。
あまり遅くならないうちにB&Bへ戻り、日本から持ってきたカップ麺の蕎麦とみそ汁で年越しそばを食べます。
翌日は9時のフライトでオタワを離れることになっていたので、オタワ時間の年越しの瞬間はベッドの中でひとりつぶやいていました。
欧米では「年越しの瞬間にしていたことがその年にずっと続く」というジンクスがあり、家族やカップルは年越しの瞬間にキスやハグをする習慣があるそうです。
日本人の私にとって本当の年越しの瞬間は、オタワでの10:00AM。
そう、ロッククリフの航空宇宙博物館内で大好きなヒコーキに囲まれていたときでした。
ヒコーキに囲まれて幸せだったあのときのような気持ちが、今年いっぱい続くといいなあと切に願います。
2012-01-31 :
2011 Canada (ON & QB) :
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8日目 最後の決戦の地へ(モントリオール〜オタワ)
12月30日(金) モントリオール、オタワ:くもり
モントリオール最後の日はくもり空でした。
ホテルをチェックアウトし、地下鉄でバスディーポへ向かいます。
地下鉄の乗り方にも慣れてきたのに、モントリオールを去るのはとてもさみしく感じました。
とある駅で乗り込んできて私の目の前に座った男性は、うっとりするようなスーパイケメン。
私は思わず彼に見とれてしまいました。
だって、携帯をいじるその姿や鼻をかくしぐささえも絵になるほどですもの。
ハッと我にかえると、一駅乗りすごしていたことに気づきます。
慌てて電車を降りると重い荷物を担いで階段をのぼり、駅の改札を出て、再び反対方向の改札に入り、また荷物を担いで階段を降り、反対方向の電車に乗りました。
モントリオールの地下鉄は反対方向に乗るときは、いったん地上の改札を出ないといけないのです。
まさか、スーパーイケメンに見とれていたために乗りすごす羽目になるとは思いませんでした。
ケベック州、おそるべし。
ゼイゼイ息を切らした私は無事にバスディーポの近くの駅にたどり着きました。
どこにバスディーポがあるのかなんて知らなかったから、周囲を見回しとりあえず大きな荷物を持った人について行くことにします。
バスディーポまでの道はかなり歩くし、もし道を間違えて引き返すことになったらまた重い荷物を担いで階段をのぼる羽目になります。
人に聞かずにバスディーポへ向かうのは大きな賭けでしたが、私の読みは当たっていて無事にバスディーポにたどり着きました。
オタワ行きのバスの時間までまだ1時間半ほどあったので、荷物を預けて街ブラすることにしました。
コインロッカーのトークンを買ったはいいけど、今度は荷物がギリギリコインロッカーに入らない(涙)
どれも同じ規格・大きさのコインロッカーだったのですが、ここはカナダ。あきらめずによく見ると、それぞれのコインロッカーは微妙にサイズが違います。
そしてギリギリ私のトランクの入るサイズのところを見つけ、扉が閉まったときは思わず「やったぁぁぁぁぁ」と叫んでしまいました。
これがカナダの「いい加減さ」に感謝した、私の数少ない経験のひとつです。
さすがカナダのクオリティ。
荷物を預けてカルティエ・ラタン地区に行ったはいいけど、クリスマス休暇の時期だからなのか、街はひっそりと静まり返っていました。
とりあえずスタバに入り、ホットチョコレートを飲みながらフリーWi-Fiでネットでも見ることにします。
私はカナダに行ったら毎日のようにスタバのホットチョコレートを飲んでいます。
(帰国後に体重が増えたのは内緒……)

いい時間になったのでバスディーポに戻り、オタワ行き乗り場の行列に並びます。
座席は先着順なので早めに行ったのですが、既に行列ができていました。
出発36分前に搭乗開始、出発15分前に出発したものだから、「これ、ホントにオタワ行き?」「チケットを見せたおっちゃんは老眼で見間違えたのでは?」と一瞬不安になりました。
隣の席の中国系の学生さんに聞いてみたら確かにこのバスはオタワ行きだと言われたし、もし乗り間違えていたらまたチケットを買ってオタワに行けばいいさと思い、昼食のサンドイッチをパクつきながら車窓の景色をポケ〜っとながめました。
自分で言うのもなんですが、意外と肝が座っています、私。
変な体勢で居眠りしたので首が痛くなったりしましたが、どこまでも続く白い雪景色はとてもきれいでした。
2時間後にバスはオタワに到着。
カナダの首都・オタワは美しい建物が多く、高級そうな家もいくつかありました。
オタワのバスディーポは治安があまり良くなさそうな雰囲気で、セキュリティのゴツい人がたくさんいました。
ここまでVIA鉄道やバスに乗って気づいたこと。
出発・到着の電光掲示板を見ていると、「On Time(定刻)」と「Delay(遅れ)」の文字のほかに、なんと出発のところに「Early」という文字があるのです。
定刻より早く出発・・・?
私の乗ったオタワ行きのバスも定刻より15分早く出発しましたが、さすがにびっくりしました。
総員そろったからとっとと出発してしまおうという気持ちはわかるのだけど、早く出発されるとホントにこのバスで間違いないのか不安になるんですけど(汗)
さて、ここからB&Bまでは約1km離れています。
荷物を引きずって雪道を歩くことにしました。
これが結構つらく、映画「インデンペンディス・ディ」でウィル・スミスがエイリアンを引っ張って歩いているシーンを思い浮かべました。さすがに私は荷物を蹴っ飛ばすことはしなかったけど。

ゼイゼイ言いながらも迷うことなく(ここ、重要!)B&Bに到着。
オーナーのマリアは男前の女性でしたが、部屋の中はとてもラブリーでした。小物使いもとてもおしゃれ。

私の部屋は2階だったのですが、通りに面した窓の前にはデスクが置かれており、まさに私が小さい頃から夢見ていた勉強机の配置です。
まるで「ドラえもん」ののび太の勉強机のよう。
ここでしばらく窓の外をながめていました。
日が暮れてあたりが暗くなると、このデスクに地図を広げてひとり作戦会議です。

まだ時間があったのでオタワ観光をするつもりでしたが、クタクタに疲れていたうえに翌日は朝からカナダ観光最後の決戦の地へ向かう予定だったので、早めに寝ることにしました。
モントリオール最後の日はくもり空でした。
ホテルをチェックアウトし、地下鉄でバスディーポへ向かいます。
地下鉄の乗り方にも慣れてきたのに、モントリオールを去るのはとてもさみしく感じました。
とある駅で乗り込んできて私の目の前に座った男性は、うっとりするようなスーパイケメン。
私は思わず彼に見とれてしまいました。
だって、携帯をいじるその姿や鼻をかくしぐささえも絵になるほどですもの。
ハッと我にかえると、一駅乗りすごしていたことに気づきます。
慌てて電車を降りると重い荷物を担いで階段をのぼり、駅の改札を出て、再び反対方向の改札に入り、また荷物を担いで階段を降り、反対方向の電車に乗りました。
モントリオールの地下鉄は反対方向に乗るときは、いったん地上の改札を出ないといけないのです。
まさか、スーパーイケメンに見とれていたために乗りすごす羽目になるとは思いませんでした。
ケベック州、おそるべし。
ゼイゼイ息を切らした私は無事にバスディーポの近くの駅にたどり着きました。
どこにバスディーポがあるのかなんて知らなかったから、周囲を見回しとりあえず大きな荷物を持った人について行くことにします。
バスディーポまでの道はかなり歩くし、もし道を間違えて引き返すことになったらまた重い荷物を担いで階段をのぼる羽目になります。
人に聞かずにバスディーポへ向かうのは大きな賭けでしたが、私の読みは当たっていて無事にバスディーポにたどり着きました。
オタワ行きのバスの時間までまだ1時間半ほどあったので、荷物を預けて街ブラすることにしました。
コインロッカーのトークンを買ったはいいけど、今度は荷物がギリギリコインロッカーに入らない(涙)
どれも同じ規格・大きさのコインロッカーだったのですが、ここはカナダ。あきらめずによく見ると、それぞれのコインロッカーは微妙にサイズが違います。
そしてギリギリ私のトランクの入るサイズのところを見つけ、扉が閉まったときは思わず「やったぁぁぁぁぁ」と叫んでしまいました。
これがカナダの「いい加減さ」に感謝した、私の数少ない経験のひとつです。
さすがカナダのクオリティ。
荷物を預けてカルティエ・ラタン地区に行ったはいいけど、クリスマス休暇の時期だからなのか、街はひっそりと静まり返っていました。
とりあえずスタバに入り、ホットチョコレートを飲みながらフリーWi-Fiでネットでも見ることにします。
私はカナダに行ったら毎日のようにスタバのホットチョコレートを飲んでいます。
(帰国後に体重が増えたのは内緒……)

いい時間になったのでバスディーポに戻り、オタワ行き乗り場の行列に並びます。
座席は先着順なので早めに行ったのですが、既に行列ができていました。
出発36分前に搭乗開始、出発15分前に出発したものだから、「これ、ホントにオタワ行き?」「チケットを見せたおっちゃんは老眼で見間違えたのでは?」と一瞬不安になりました。
隣の席の中国系の学生さんに聞いてみたら確かにこのバスはオタワ行きだと言われたし、もし乗り間違えていたらまたチケットを買ってオタワに行けばいいさと思い、昼食のサンドイッチをパクつきながら車窓の景色をポケ〜っとながめました。
自分で言うのもなんですが、意外と肝が座っています、私。
変な体勢で居眠りしたので首が痛くなったりしましたが、どこまでも続く白い雪景色はとてもきれいでした。
2時間後にバスはオタワに到着。
カナダの首都・オタワは美しい建物が多く、高級そうな家もいくつかありました。
オタワのバスディーポは治安があまり良くなさそうな雰囲気で、セキュリティのゴツい人がたくさんいました。
ここまでVIA鉄道やバスに乗って気づいたこと。
出発・到着の電光掲示板を見ていると、「On Time(定刻)」と「Delay(遅れ)」の文字のほかに、なんと出発のところに「Early」という文字があるのです。
定刻より早く出発・・・?
私の乗ったオタワ行きのバスも定刻より15分早く出発しましたが、さすがにびっくりしました。
総員そろったからとっとと出発してしまおうという気持ちはわかるのだけど、早く出発されるとホントにこのバスで間違いないのか不安になるんですけど(汗)
さて、ここからB&Bまでは約1km離れています。
荷物を引きずって雪道を歩くことにしました。
これが結構つらく、映画「インデンペンディス・ディ」でウィル・スミスがエイリアンを引っ張って歩いているシーンを思い浮かべました。さすがに私は荷物を蹴っ飛ばすことはしなかったけど。

ゼイゼイ言いながらも迷うことなく(ここ、重要!)B&Bに到着。
オーナーのマリアは男前の女性でしたが、部屋の中はとてもラブリーでした。小物使いもとてもおしゃれ。

私の部屋は2階だったのですが、通りに面した窓の前にはデスクが置かれており、まさに私が小さい頃から夢見ていた勉強机の配置です。
まるで「ドラえもん」ののび太の勉強机のよう。
ここでしばらく窓の外をながめていました。
日が暮れてあたりが暗くなると、このデスクに地図を広げてひとり作戦会議です。

まだ時間があったのでオタワ観光をするつもりでしたが、クタクタに疲れていたうえに翌日は朝からカナダ観光最後の決戦の地へ向かう予定だったので、早めに寝ることにしました。
2012-01-31 :
2011 Canada (ON & QB) :
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7日目 メルシー、モントリオール!(モントリオール)
12月29日(木) モントリオール:快晴
前日の猛吹雪とはうって変わって、すばらしい快晴。
青い空がどこまでも広がっています。
レトルトパスタとみそ汁と青汁で朝食を済ませると、まずは山に行くことにしました。
モントリオールの街が見渡せる山の上にどうしても行ってみたかったのです。
放射性冷却でとても寒く、気温はマイナス20度。
風がないのが幸いでした。
地下鉄で山の近くまで行くと次はバスに乗り換えるのだけど、とりあえず山行きのナンバーのバスに飛び乗りました。
バス乗り場は本当はここではなかったようなのですが、運ちゃんは何も言わずに黙って私を乗せてくれました。
本来のバス乗り場停留所に到着すると、待ち時間の間運ちゃんに話しかけられたのだけど何を言っているのかわからない。
スマイルでごまかしていると、その運ちゃんはiPhoneの自動翻訳を使って私に日本語の質問を見せてくれました。
「どこへ行くですか?」
それからも運ちゃんは私の持っていた日本語のガイドブックの地図と写真を見ながら、翻訳経由の日本語でバスを降りる場所と名所と帰りのバスについて教えてくれました。
それにしても私が日本人だと一発でわかったのはすごいなぁ〜と思うと同時に、モントリオールの人々の優しさに感動しました。
そして、iPhoneは最強の「武器」ですね。
バスはしばらく走ると、山の中へ到着。
運ちゃんに「メルシー!」と手を振ると、私は嬉しさのあまり雪道を走って展望台まで行きました。
(※気温が低いときに深呼吸すると肺が凍って死ぬのでご注意を!)

快晴のモントリオールはおそろしく寒く、展望台は少し風が出ていてガタガタふるえました。
上はダウンを着ているから大丈夫だけど、下は綿パン1枚のみ。せめてモモヒキぐらいははけばよかったのにそうしなかったから、軽いしもやけになりました。
しかも展望台から見おろすモントリオールの街は逆光でいい写真が撮れなかったので、夜に再びリベンジしようと思いひとまず下界に下りることにします。
バスに乗るのが面倒だったので、整備されていない雪道を歩いて2km先の聖ジョセフ礼拝堂へ。
ちょっと待ってでもバスに乗れば良かったのだけど、ま、青空を堪能できたからよしとしましょう。
それにしても寒さで行き倒れにならなくてよかった。
寒い、寒い、寒い、とにかく寒い。
途中のセカンドカップで暖をとり、運ちゃんにおすすめされた聖ジョセフ礼拝堂へ行きます。

この聖堂は、ローマのバチカン市国にあるサン・ピエトロ寺院についで世界で2番目に大きい(カナダでは1番大きい)とか。
アンドレ修道士の心臓も保存展示されています。
礼拝堂はとても静かで暖かく、落ち着いた気分になりました。

次は地下鉄で旧市街へ移動。
そういえばお昼ごはんを食べていません。
食べる暇があったら、1枚でも多くモントリオールの青い空の写真を撮りたかったから。

ノートルダム大聖堂。
セリーヌ・ディオンが結婚式を挙げた場所としても有名です。
ちなみに私は今回の旅では三脚もフラッシュも一切使っていません。
この大聖堂はあまりにもポピュラーすぎて、観光客が非常に多く教会内部はカメラのフラッシュの嵐でした。
神聖な場所というよりはスターの撮影会みたいだったので、椅子に座っていても落ち着くことができませんでした。
それでもこの教会の彫刻や装飾はとても美しく、来てよかったと思いました。
夕焼けの旧市街をしばらく撮影すると、朝に行った山へ再び向かいます。
バスの本数がとても少なく、バス待ちの間は恐ろしく寒かった(涙)
月と木星をじっとながめながら必死で寒さをこらえました。

寒すぎてまともな写真がなかなか撮れませんでした(涙)
山からの帰りはそんなに待たずにバスに乗ることができ、駅の近くでケベック名物のミートパイを食べました。
モントリオールの街も郊外のショッピングセンターでないと繁盛していないようで、ダウンタウンのお店は18時を過ぎると件並みにクローズ。
よって、モントリオールでもほとんど買い物をしていません。
ホテルのすぐそばにアイスホッケーリンクがあったのでぶらりホッケーでも見てみるかと思ったのですが、チケットは完売。
ホテルに戻り日本から持ってきたみそ汁を飲んでシャワーを浴びると、ふて寝したのでした。
……でも、心はほっこりと温かかったです。
モントリオールの人たちのやさしさがとても嬉しかったから。
前日の猛吹雪とはうって変わって、すばらしい快晴。
青い空がどこまでも広がっています。
レトルトパスタとみそ汁と青汁で朝食を済ませると、まずは山に行くことにしました。
モントリオールの街が見渡せる山の上にどうしても行ってみたかったのです。
放射性冷却でとても寒く、気温はマイナス20度。
風がないのが幸いでした。
地下鉄で山の近くまで行くと次はバスに乗り換えるのだけど、とりあえず山行きのナンバーのバスに飛び乗りました。
バス乗り場は本当はここではなかったようなのですが、運ちゃんは何も言わずに黙って私を乗せてくれました。
本来のバス乗り場停留所に到着すると、待ち時間の間運ちゃんに話しかけられたのだけど何を言っているのかわからない。
スマイルでごまかしていると、その運ちゃんはiPhoneの自動翻訳を使って私に日本語の質問を見せてくれました。
「どこへ行くですか?」
それからも運ちゃんは私の持っていた日本語のガイドブックの地図と写真を見ながら、翻訳経由の日本語でバスを降りる場所と名所と帰りのバスについて教えてくれました。
それにしても私が日本人だと一発でわかったのはすごいなぁ〜と思うと同時に、モントリオールの人々の優しさに感動しました。
そして、iPhoneは最強の「武器」ですね。
バスはしばらく走ると、山の中へ到着。
運ちゃんに「メルシー!」と手を振ると、私は嬉しさのあまり雪道を走って展望台まで行きました。
(※気温が低いときに深呼吸すると肺が凍って死ぬのでご注意を!)

快晴のモントリオールはおそろしく寒く、展望台は少し風が出ていてガタガタふるえました。
上はダウンを着ているから大丈夫だけど、下は綿パン1枚のみ。せめてモモヒキぐらいははけばよかったのにそうしなかったから、軽いしもやけになりました。
しかも展望台から見おろすモントリオールの街は逆光でいい写真が撮れなかったので、夜に再びリベンジしようと思いひとまず下界に下りることにします。
バスに乗るのが面倒だったので、整備されていない雪道を歩いて2km先の聖ジョセフ礼拝堂へ。
ちょっと待ってでもバスに乗れば良かったのだけど、ま、青空を堪能できたからよしとしましょう。
それにしても寒さで行き倒れにならなくてよかった。
寒い、寒い、寒い、とにかく寒い。
途中のセカンドカップで暖をとり、運ちゃんにおすすめされた聖ジョセフ礼拝堂へ行きます。

この聖堂は、ローマのバチカン市国にあるサン・ピエトロ寺院についで世界で2番目に大きい(カナダでは1番大きい)とか。
アンドレ修道士の心臓も保存展示されています。
礼拝堂はとても静かで暖かく、落ち着いた気分になりました。

次は地下鉄で旧市街へ移動。
そういえばお昼ごはんを食べていません。
食べる暇があったら、1枚でも多くモントリオールの青い空の写真を撮りたかったから。

ノートルダム大聖堂。
セリーヌ・ディオンが結婚式を挙げた場所としても有名です。
ちなみに私は今回の旅では三脚もフラッシュも一切使っていません。
この大聖堂はあまりにもポピュラーすぎて、観光客が非常に多く教会内部はカメラのフラッシュの嵐でした。
神聖な場所というよりはスターの撮影会みたいだったので、椅子に座っていても落ち着くことができませんでした。
それでもこの教会の彫刻や装飾はとても美しく、来てよかったと思いました。
夕焼けの旧市街をしばらく撮影すると、朝に行った山へ再び向かいます。
バスの本数がとても少なく、バス待ちの間は恐ろしく寒かった(涙)
月と木星をじっとながめながら必死で寒さをこらえました。

寒すぎてまともな写真がなかなか撮れませんでした(涙)
山からの帰りはそんなに待たずにバスに乗ることができ、駅の近くでケベック名物のミートパイを食べました。
モントリオールの街も郊外のショッピングセンターでないと繁盛していないようで、ダウンタウンのお店は18時を過ぎると件並みにクローズ。
よって、モントリオールでもほとんど買い物をしていません。
ホテルのすぐそばにアイスホッケーリンクがあったのでぶらりホッケーでも見てみるかと思ったのですが、チケットは完売。
ホテルに戻り日本から持ってきたみそ汁を飲んでシャワーを浴びると、ふて寝したのでした。
……でも、心はほっこりと温かかったです。
モントリオールの人たちのやさしさがとても嬉しかったから。
2012-01-28 :
2011 Canada (ON & QB) :
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6日目 猛吹雪で遭難しかける(ケベック〜モントリオール)
12月28日(水) ケベックシティ、モントリオール:雪のち猛吹雪
2日連続でフランス人家族と拷問のような朝食タイム。
B&Bのオーナーが日本語堪能なので、ときどき日本語で話しかけてくれて助かりました。
チェックアウトまで日本人の奥さんとおしゃべりをしましたが、話題はやはり地震のこと。
皆が日本のことを本気で心配してくれています。

B&Bのダイニングにあったクリスマスツリーは、ピアノにうつりこむ光がまるで星のよう。
オーナーのお子さんの手作りのサンタさんも飾ってありました。
オーナー夫妻に別れを告げると、バスでVIA駅に向かいます。
ここからはもう日本語は一切使えません。
実はバスに乗ってからどこで降りたらいいのかわからないことに気づき、運ちゃんに「どこで降りるの?」と聞いたらフランス語で何言っているのかわからない(涙)
ジェスチャーからしてどうやらまだらしいことは理解したのでしばらく座席に座っていると、向かいのお客さんたちが「次降りるんだよ!」みたいなことを言ってくれました。もちろん運転中の運ちゃんも手振りで「次、次!」と。
みんなに「メルシー!」とお礼を言ってバスを降りると、無事にVIA駅にたどり着くことができました。

ランチのテイクアウトも身振り手振りでなんとかゲット。
言葉はわからないのに、テイクアウト用とそうでないものとがあることを理解する私ってすごいなぁ〜と自画自賛しながら、モントリオール行きのVIAトレインに乗りこみます。
外はいつの間にか吹雪になりました。
翌日の天気予報は快晴なので「ま、いっか」とテイクアウトしたチーズミートグラタンにパクつきながら、のんきに外の景色を眺めていました。
しかし、モントリオールに近づくにつれて吹雪はすさまじくなってきたので、「こりゃヤバいんじゃない?」と心配になってきます。
数十分遅れて列車はモントリオールに到着。

駅に到着したはいいけど、駅からどうやって動けばいいのかわからない。
Twitterでフォロワーさんに泣きついたりしましたが、とりあえずその辺にあった地図とiPhoneのGPSを使って、30分後になんとか駅を脱出しました。
ここからは地下鉄に乗って移動するのですが、フランス語相手に四苦八苦しながらジェスチャーで3日間フリーパスを購入し、無事に地下鉄デビュー。
駅の入り方を間違えておっちゃんに泣きついたり、荷物を挟んでしまい通りがかりのイケメンに助けてもらったりとハプニングはありましたが、モントリオールの人たちにすごく助けてもらいました。
ところでこのモントリオールの地下鉄駅は一部エスカレーターはあるものの、エレベーターなんて一切なく、一部区間で重い荷物を持って階段を上り下りする羽目になります。
私はひとりでも荷物を持って階段の上り下りをすることは大丈夫だったのですが、途中で親切な紳士が荷物を持って階段を上がってくれました。
車いすの人はどうするんでしょうね。
しかもモントリオールの地下鉄列車は、駅に着くと完全に止まっていないのに扉が開きます。
さらにすぐに扉が閉まるので、乗り降りは迅速にしないと降りられなくなる羽目に。
ま、私はちゃんと降りられたけど。
地下鉄でホテルの最寄り駅までたどり着いたはいいけど、ここからが大問題。
外は猛烈な吹雪なのです。
地下鉄駅には危なさそうなお兄さん方がたむろっているので、足を止めて地図を確認するわけにはいきません。
意を決して猛吹雪の中外に飛び出すと、鼻毛が凍り付くような寒さ。
とりあえず大きな建物を目印に歩き回ったのですが、ホテルがなかなか見つからない。
吹雪の中、途中で立ち止まって地図を何度も確認しました。
途中で派手にこけたりしたけれど、ハプニングがあるたびに「こりゃブログのネタにできるわ」と笑いとばしていたので、不安になることはほとんどありませんでした。
しばらく吹雪の中をさまよっていると、ホテルの前を歩いていたのに通り過ぎていたことに気づき、引き返してなんとかホテルにたどり着きます。
気難しそうなフロントの女性といろいろやり合って大変でしたが、無事にチェックイン。
部屋に入りふと窓の外を見ると、吹雪はピタリとやんでいました。
・・・・・・何だったんだ、あの吹雪は。
日本から持ってきたレトルトまぜご飯とスープとシャワーであったまって、その日の夜は速攻で寝ました。
いわゆる「ふて寝」というやつです、はい。
2日連続でフランス人家族と拷問のような朝食タイム。
B&Bのオーナーが日本語堪能なので、ときどき日本語で話しかけてくれて助かりました。
チェックアウトまで日本人の奥さんとおしゃべりをしましたが、話題はやはり地震のこと。
皆が日本のことを本気で心配してくれています。

B&Bのダイニングにあったクリスマスツリーは、ピアノにうつりこむ光がまるで星のよう。
オーナーのお子さんの手作りのサンタさんも飾ってありました。
オーナー夫妻に別れを告げると、バスでVIA駅に向かいます。
ここからはもう日本語は一切使えません。
実はバスに乗ってからどこで降りたらいいのかわからないことに気づき、運ちゃんに「どこで降りるの?」と聞いたらフランス語で何言っているのかわからない(涙)
ジェスチャーからしてどうやらまだらしいことは理解したのでしばらく座席に座っていると、向かいのお客さんたちが「次降りるんだよ!」みたいなことを言ってくれました。もちろん運転中の運ちゃんも手振りで「次、次!」と。
みんなに「メルシー!」とお礼を言ってバスを降りると、無事にVIA駅にたどり着くことができました。

ランチのテイクアウトも身振り手振りでなんとかゲット。
言葉はわからないのに、テイクアウト用とそうでないものとがあることを理解する私ってすごいなぁ〜と自画自賛しながら、モントリオール行きのVIAトレインに乗りこみます。
外はいつの間にか吹雪になりました。
翌日の天気予報は快晴なので「ま、いっか」とテイクアウトしたチーズミートグラタンにパクつきながら、のんきに外の景色を眺めていました。
しかし、モントリオールに近づくにつれて吹雪はすさまじくなってきたので、「こりゃヤバいんじゃない?」と心配になってきます。
数十分遅れて列車はモントリオールに到着。

駅に到着したはいいけど、駅からどうやって動けばいいのかわからない。
Twitterでフォロワーさんに泣きついたりしましたが、とりあえずその辺にあった地図とiPhoneのGPSを使って、30分後になんとか駅を脱出しました。
ここからは地下鉄に乗って移動するのですが、フランス語相手に四苦八苦しながらジェスチャーで3日間フリーパスを購入し、無事に地下鉄デビュー。
駅の入り方を間違えておっちゃんに泣きついたり、荷物を挟んでしまい通りがかりのイケメンに助けてもらったりとハプニングはありましたが、モントリオールの人たちにすごく助けてもらいました。
ところでこのモントリオールの地下鉄駅は一部エスカレーターはあるものの、エレベーターなんて一切なく、一部区間で重い荷物を持って階段を上り下りする羽目になります。
私はひとりでも荷物を持って階段の上り下りをすることは大丈夫だったのですが、途中で親切な紳士が荷物を持って階段を上がってくれました。
車いすの人はどうするんでしょうね。
しかもモントリオールの地下鉄列車は、駅に着くと完全に止まっていないのに扉が開きます。
さらにすぐに扉が閉まるので、乗り降りは迅速にしないと降りられなくなる羽目に。
ま、私はちゃんと降りられたけど。
地下鉄でホテルの最寄り駅までたどり着いたはいいけど、ここからが大問題。
外は猛烈な吹雪なのです。
地下鉄駅には危なさそうなお兄さん方がたむろっているので、足を止めて地図を確認するわけにはいきません。
意を決して猛吹雪の中外に飛び出すと、鼻毛が凍り付くような寒さ。
とりあえず大きな建物を目印に歩き回ったのですが、ホテルがなかなか見つからない。
吹雪の中、途中で立ち止まって地図を何度も確認しました。
途中で派手にこけたりしたけれど、ハプニングがあるたびに「こりゃブログのネタにできるわ」と笑いとばしていたので、不安になることはほとんどありませんでした。
しばらく吹雪の中をさまよっていると、ホテルの前を歩いていたのに通り過ぎていたことに気づき、引き返してなんとかホテルにたどり着きます。
気難しそうなフロントの女性といろいろやり合って大変でしたが、無事にチェックイン。
部屋に入りふと窓の外を見ると、吹雪はピタリとやんでいました。
・・・・・・何だったんだ、あの吹雪は。
日本から持ってきたレトルトまぜご飯とスープとシャワーであったまって、その日の夜は速攻で寝ました。
いわゆる「ふて寝」というやつです、はい。
2012-01-28 :
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